管理職ビジネスマンに有効なクレジットカード現金化手法

妻子を持つ管理職ビジネスマンが、自分自身の都合で金融機関から多額の借金をしてしまい、資金繰り難に追い込まれるケースがあります。

そのようなケースでは、クレジットカードのショッピング枠を利用した現金調達が有効ですが、奥さんからクレジットカードの明細を見られても不自然に思われない手法を用いることが重要です。

これから、その手法についてご紹介したいと思います。

接待交際費を利用

営業部門の管理職であれば、接待交際費を利用してクレジットカードのショッピング枠を利用して現金を手に入れることが可能です。

とくに部長職以上の管理職であれば、1ヶ月あたり数10万円の接待交際費の予算配分をされています。

資金使途は、もちろん取引先の会社の社員であり、ビジネス拡大につなげるために接待をおこないます。このため料理屋などで食事をしたあとは、クラブに行きお酒を飲むことになります。

例えば中華料理店で食事をしたあと、赤坂や銀座のクラブでお酒を飲むと簡単に70万円や80万円を一晩で使うことになります。

この代金を、個人のクレジットカードで支払うのです。そして、取引先を接待した翌日に、接待交際費の使用の稟議を上申し、上司から決裁をもらったうえで、経理部から自分の給与口座に振り込んでもらえば良いのです。

ビジネスで使ったお金ですから、稟議で否決されることはありませんし、接待をしてから数日後には自分の給与口座に接待で使ったお金が入金されることになります。

とても効率的なクレジットカード現金化の手法といえます。

会議費を利用

営業部門にかぎらず、多くの会社の部長職クラスには会議費という名目の予算が配分されます。1ヶ月あたり5万円から10万円程度です。

この予算は、取引先の会社の社員と昼間の食事をしたり、喫茶店でコーヒーを飲みながら打ち合わせをするときなどの費用として配分されています。

しかし、実態としては自分の部署で懇親会をおこなったり、忘年会や新年会をおこなうときの費用として配分されています。社員同士のコミュニケーションを深めるための経費ということです。

たいていの会社では数ヶ月おきに、定期的に懇親会が開催されていますが、その費用を、部長が自分のクレジットカードで支払います。

そして翌日に会議費使用の稟議を上程し、決裁をもらったうえで経理部から使った費用を自分の給与口座に振り込んでもらえばよいのです。

1回あたり数万円の現金調達となるため、メリットがあります。

まとめ

このように会社の経費使用という名目でクレジットカードを使用すれば、自分の家族から不自然に思われることなく、現金を手に入れることができます。

この手法は管理職の特権といえます。とくに接待交際費を利用する場合は、ゴルフ接待などにも使えるため、管理職にとっては魅力的です。

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